モロッコ国王、ルワンダを公式訪問
キガリ - モロッコ国王ムハンマド六世は、18日夜、 公式訪問のためルワンダの首都に到着した。ムーレイ・ イスマイール王子が随行している。今回のアフリカ諸国歴訪では、 ルワンダ、タンザニア、エチオピアを公式訪問する予定。
ルワンダの首都キガリの空港に降り立った国王は、 ルワンダのポール・カガメ大統領に歓迎を受けた。
ルワンダ軍の栄誉礼に続き、国王はムシキワボ外相、 ビルタ資源相、カニンバ商業・産業相、ムケシマナ農業・ 動物資源相、ンダギジマナ経済計画担当大臣のほか、 民間および軍の高官らと会談した。
続いて、両国元首はイマーニー・ルワンダ駐箚モロッコ大使、 スビーヒー外務省アフリカ局長と会談した。
キガリ国際空港の貴賓室での短時間の休憩の後、 キガリ市内に向かった。
今回の訪問には、ヒンマ国王顧問、ズナギ国王顧問、ハサド内相、 メズワール外相、タウフィーク宗教相、ブサイド財務相、 アカヌーシュ農業・漁業相、ブリタ外務・協力担当大臣のほか、 民間・軍から関係者が随行した。