パリ同時多発テロ:ムハンマド六世、ヴァル仏首相に連帯のメッセージ
ラバト―モロッコ国王ムハンマド六世は、フランスのヴァル首相に対して、パリで13日夜に発生した同時多発テロの報に接して、深い悲しみを感じていることを伝えた。国王は、モロッコ国民と国王自身は、このような卑劣なテロ行為を断固として非難し、フランス国民に対して最大限の連帯と支持の意を表明した。
フランスの治安当局はこの忌まわしい犯罪行為を起こした者たちを逮捕すると確信しており、またこのような試練のなかで高貴な価値を守るためのフランス国民の決意を友好国であるモロッコは支持すると、国王はメッセージのなかで強調した。