マラケシュ：国王ムハンマド六世は、ムーレイ・イスマイール王子を伴って、17日、マラケシュのメナラ空港からエチオピアのアディスアベバに向けて出発した。エチオピア訪問のあと、アフリカ諸国を歴訪する。

マラケシュ・メナラ空港で国王は王宮警護隊の栄誉礼を受け、ベンキーラン首相、ハッサード内相、ドライス内務副大臣の見送りを受けた。

アッルーブ王宮警護隊長、ベンスレイマーン軍南部地方総監、アラウィー軍警察司令官、アラミー空軍准将、イムジャン海軍准将、ハンムーシー国家警察総監、モロッコ駐箚エチオピア大使、マラケシュ・サフィー地方知事、マラケシュ市長らから見送りを受けた。

国王随行団はヒンマ国王顧問やゼナーギー国王顧問、メズワール外相、タウフィーク宗教相、ブサイド経財相、アハンヌーシュ農業・漁業相、ブリタ外務協力副大臣に加え、複数の民間・軍関係者で構成される